職場レポート

訪問歯科や地域交流など、日常の一コマを紹介します。

にぼし
サービス付高齢者向け住宅さえずり

こんにちは。今回のサービス付き高齢者向け住宅 さえずりの職場レポートは、生活支援をテーマにお届けします。訪問歯科など専門職の方と連携したり、採れた野菜や旬の物をその場で調理したり、地域とのふれあいの機会をつくったり。様々な角度からの生活支援により、たくさんの笑顔を見ることができています。私たちの生活支援の一端を、ご紹介したいと思います。  

リハビリの先生の助言で、車椅子を改良。

車椅子のブレーキ部分を使いやすいように
配管にテープを巻いて使っています。

最初はサランラップの芯で
試みたようですが、
すぐにダメになってしまった模様。。

リハビリの先生のアイディアで
とても使いやすくなったとのこと。

一人で移動できるようになったおかげで、
自分のペースで食堂まで行くことや、
好きな手芸も自分のタイミングでできる、
とお話されていました。

手芸に関してはいま、
来年の干支を製作中とのことです♪

毎日使うものだから、自分仕様に。大好きな手芸も、自分のタイミングで取りかかれています

週1回の訪問歯科で、食べる楽しみを継続。

サービス付き高齢者向け住宅 さえずりには、
週に1回、訪問歯科の皆さんが来てくれています。

口内環境の改善は、全身の健康維持や
誤嚥性肺炎の予防にもつながりますし、
何よりも、「食べる楽しみ」を得つづけるためにも重要。

インスタにも食事の写真は多く投稿していますが、
「人はおいしいものを食べると、
 自然と笑顔になるんだなぁ」と感じます。

「食べ物は何でも好き」
「肉は嫌いやけど・・スイーツは好き」など、
食事について楽しそうに
話して下さるご入居様は多いです。

ちなみにインスタでは、
旬の食べ物をよく投稿するようにしています。
いなり寿司、ジェラート、ドーナツなど
いろんな食事を投稿しているので、
よければそちらもみてください。

美味しいものをたくさん食べるためにも、歯は大事ですね

地域とのふれあいで、日常のたのしみを。

加齢とともに、
自ら移動することが困難になってしまい、
外出するのが面倒になることは
珍しいことではありません。

「自ら動くことが難しければ、
 来ていただこう」という発想で、
サービス付き高齢者向け住宅 さえずり では、
プロの方にお越しいただいて、
生け花や焼き芋のイベントをしたり、
地域の高校ダンス部の皆さんや
ボランティアの方々に来ていただいたり。
様々な地域の方にお越しいただいています。

もちろん、来ていただくだけでなく、
外食レクをしたり、キッチンカーを訪ねたり、
移動する楽しみを感じる生活支援も行っています。

地域との交流が、たくさんの笑顔をつくります。
これからも、たくさんの交流を続けていきたいと思います。

近所の珈琲店へ。お出かけは楽しいですね♪