職場レポート
みなさんごきげんよう!特別養護老人ホーム 平尾荘 職場レポーターのKです。今年も残すところ数週間となりました。1日がとても早く、1年があっという間な感覚ですね。ついこの前、お正月を迎えたような気がするんですが…それだけ毎日が充実しているということだと思っています。12月になっても寒くなったり、日中は気温が上がったりと寒暖差が激しくなっています。風邪やインフルエンザが流行っていますので皆様どうぞ体調管理にはお気を付け下さいね! さて、今回の職場レポート記事は昨年もアップしましたが「今年の漢字」を平尾荘全職員にアンケート調査を行ないました。これからは毎年恒例にしていきたいなと考えています!昨年同様に、集計結果から票数が集まった漢字や、個人的に気になった漢字をピックアップしてみましたのでぜひご覧ください!
平尾荘2024の漢字を振り返ります!
K:まずはじめに、平尾荘2024の漢字を振り返りたいと思います。平尾荘では、今年の漢字2024は「学」という字でした。「学」という字は「教えを受ける」・「経験をすることによって知る」・「悟る(理解する)」・「習う・見習う」など様々な意味が含まれています。
職員さんの意見の中でも、「学びが多かった1年」や「いいことや悪いこと沢山学ぶことができた」などの意見が聞かれていました。とても素敵な意味がある漢字が選ばれたなと思っていましたし、去年の学びが今年に生かされて、沢山の笑顔をみることができた1年だったと考えています。
世間に選ばれた今年の漢字は...
K:世間では、今年の漢字が毎年12月10日 「漢字の日」に発表されます。皆さんもご存じだと思いますが、毎年京都の清水寺で森清範(もりせいはん)住職が大きな筆を使って一筆で書き上げる姿は有名ですよね。あまりの達筆に昨年の漢字「金」という字は正直僕には読むことができませんでした!(笑)
世間の皆さんが選んだ今年の漢字は「熊」という字でしたね。2025年、今年はやっぱり熊による被害が多発していました。主には東北地方が多かったですが、こちら関西、近畿圏の山間部でも熊の目撃情報が大変多くなった一年となりました。
個人的には今年のような「熊」の出没被害を受けて、人間と自然の共存が今までより必要となってくると考えています。
ちなみに2位は僅差で「米」という字が選ばれました。米の価格が高騰し、家庭の出費は今まで以上に大きくなり苦しめられました。米もそうですが、全体的な物価高騰によって生活に大きな影響が出てしまいました。最近ではガソリン価格が少し下がったこともあり、これから少しずつでもいいので物価高騰の波が落ち着けばいいなと思いました。
充実の一年が過ごせました!来年も頑張りますとお話いただけました!
平尾荘での今年の漢字を紹介します!
K:先ほどは世間での今年の漢字を紹介しましたが、ここからは平尾荘の職員さんにアンケートを取ったものを抜粋して紹介していきたいと思います!
☆今年の漢字
「博」・・・今年は何といっても大阪 関西万博の年だと思いました。大屋根リングからの花火、最高でした。
何度か足を運び、近未来を沢山体験することができました。
「笑」・・・幸い、コロナやインフルエンザのクラスターがほとんどなく、行事などを行なうことができて
ご利用者様の笑顔を沢山見ることができた一年でした!
「受」・・・受験の「受」 受験生がいるので準備や来年の結果にとすべてが詰まっています
「若」・・・10代~30代の職員の方の頑張りを目の当たりにし、自分ももっと頑張らなければと思った一年
「知」・・・自分自身が知っている知識、知らない知識に触れたので、来年以降の糧にしたいと思っています
「響」・・・社会のニュースや出来事が心に響き、自分の生き方、価値観が日常生活に影響を与えられました
「絆」・・・今年孫が誕生し、家族の絆がより強くなったと思うのでこの字を選びました
「命」・・・家族が他界し「命」に泣き、ニュースで人が熊に襲われる不慮の事故で命を落としたり
命の儚さを感じた一年でした
「転」・・・政治では高市首相が誕生し、日本にとって大きな転換の年になったと思います。
また、我が家では5人目の孫が産まれ、今後の人生設計も大きく転換しそうです。
「旅」・・・旅行や万博など、行きたい所、初めて行く所にたくさん行くことができました。
「楽」・・・何かと忙しい1年になりましたが、その中でも職員が一丸となって仕事を行なうことで
楽しく、笑顔が絶えない日々を過ごせたのでこの漢字を選びました。
K:上記に記載した以外にもさまざまな漢字を投票していただきました。個人的感じたことなのですが、とても前向きでいい意味を持った漢字が多く選ばれていた印象を持ちました。
現場は毎日忙しく、慌ただしく過ごされいるとは思いますが、そんな中でも充実した日々になっている方が多いんだなあと思いました!
技能実習生の皆さんにも沢山助けていただきました!来年もお世話になります(笑)
平尾荘の今年の漢字第1位は...
K:職員の皆さんにたくさんの意見をいただきました。そんな中で今年一番票が集まった字は「改」という一文字でした!
☆今年の漢字
「改」・・・施設を良くしていくため、「改」善していくことが多かった年だと思いました。
去年とは違う自分で頑張ろうと心を「改」めた気持ちを一年間維持することができました。
日本も総理大臣が変わり、「改」革の足音がしたように思えました。
去年から変わることを恐れなかったのでこの字を選びました。
K:「改」という字には文字通り「あらためる」「新しくする」「直す」などの意味を持ち、主に何かを新しくしたり、いい方向に変えたりする際に用いることが多い字です。古いものに捉われず、新しいものを考え出したり、新しい気持ちで業務に励むことはとても大事なことであると考える機会になりました。2026年も平尾荘全体で新しいことに挑戦しながらご利用者様にとってよりよい環境作りに努めていければなと思いました。
今年の職場レポート更新は今回分で終わりとなりました。今年も1年、さまざまなことにフォーカスし、レーザービームでスポットライトを当てることができたかなと思っています!(笑)
来年も皆様に平尾荘の良さを知っていただけるように頑張ってまいります!今年も1年ありがとうございました!
困ったときに頼りになる介護課リーダー!今年も一年ありがとうございました!
メンズ若手のホープ!今年も一年ありがとうございました!