職場レポート
こんにちは!介護老人保健施設 ホットスプリング美原で働く首の長い理学療法士こと、キリンです。ホットスプリング美原の職場レポート、記念すべき第1回目は、頼れるベテラン木原相談員へのインタビュー記事になります。「困ったときは木原さんに・・・」という存在になっているベテランの木原さんですが、相談員にジョブチェンジし、新しい仕事に奮闘中です。ベテラン介護士だったのに、どうして新しい職種にチャレンジしたのか、木原さんに聞いてみました。
Q:2024年度から相談員となりましたが、相談員になるきっかけや、働いてみてどう感じていますか?
木原)
まず、きっかけが梅井統括から
「相談員としてやってみないか」とお声掛けして頂きました。
「自分にできるのか…」と不安がありましたが、何より自分に可能性を感じて
頂いた事に対して、全力で応えたいと思ってチャレンジしました。
これまで介護士の仕事をしていたのですが、
2024年3月から徐々に相談員業務に関わり始め、
数か月が経ってようやく
相談員の仕事や役割を理解できたかなって感じですね。
相談員の業務は、川口主任や梅井統括主任から教わって、
今までの経験も踏まえて何とかやっていますが、
相談員業務の大変さを改めて実感しました。
介護士としての経験から、
相談員の動きは知っていたつもりでしたが…
介護士としての視点では見えなかったことや
意外な繋がりがあるんやなって、新たに気付くことが多く、
やりがいがあります。
いま、とくに強く思っているのは、
現場と事務方の懸け橋となる役割を果たすことですね。
介護士を長年していたからこそ、現場の意見や思いがリアルにわかるので
介護士としての経験や視点を、
相談員の動きにうまく活かしていきたいと考えています。
Q:相談員の仕事の「やりがい」や「難しさ」はどのようなところに感じますか?
木原)
相談員の仕事で、最も大変で、
かつ重さを感じるのは、入退所の調整ですね。
経営上、稼働率を意識はしているのですが、
急な入院退所が増えることもあったりして、
思い通りには進むわけではないので、工夫が必要になります。
営業活動を通じて他の事業所に声を掛け、
相談事をもらえるようになってきましたが、
現場の負担が増えているのも感じているので、
タイミングやバランスを保つことも大事だと学びました。
相談員業務をがんばる一方で、
施設全体をみて動いていくことを今はとくに意識しています。
長い経験を活かして、現場との絶妙な連携でバランス調整!うまくいかない事も多々あり・・・大変です!
Q:最後に、今後の目標や理想とする相談員像を教えてください!
木原)
一言で「川口主任のようになりたい!」ですね!
川口主任は相談員として経験も長くて、
困難な状況でも迅速に行動できてて、
川口主任を見て自分に足りない要素を実感することができました。
ご利用者様やその家族、他の事業所との良い人間関係や
信頼関係を築いてるなって思うこともよくあります。
他の事業所と話している中で、川口主任の名前を出すだけで
「ああ!ホットの川口さんの・・・」といった具合で
話が円滑に進んだこともよくありました。
川口主任や佐伯事務長が築いてきた信頼関係のおかげで、
自分も働きやすさを感じるし、同じように
みんなから信頼される相談員になりたいなって思います。
相談員って施設の顔になる重要な職業だと思っているので、
利用者様やその家族、ケアマネージャーと接するときに、
自分の印象が施設全体の印象に影響することを理解して、
川口主任のようにいろんなひとから信頼される存在を目指していきます!
休日はゴルフでリフレッシュ!
現場から事務職員に!服装も変わりました!