手首のところはゴムになっており、
前開きのところはファスナーがついています。
ゆったりサイズのオレンジ色の服(^_-)-☆

下糸を緩めに調節し、
自分の体形の合わせながら
まっすぐの生地をまっすぐに縫い合わし
手縫いで作られていました。

着物やハギレがあると、
「何かできないかな～」と考え、
作ったものがたくさんあり、見せて頂きました。

アイデアがあるって、素晴らしいですね！
いいものを見せて頂きました!(^^)!

毛糸で編まれたスリッパ！

吐き口はゴムになっており、
履きやすさ抜群！

黒いラシャの布が余っていたので足型を取り、
１枚では薄いので、２枚重ね！
強度を上げるため粗めに所々糸で縫い、
まわりをかぎ針で編んでいったとの事です。

かぎ針も竹でできたもの、
金でできたものがあり、
「金の方が滑りやすく編みやすいよ～」
「すぐにできるよ」と
笑顔で話して下さいました。

手づくりを始めたきっかけは、
近所のお誘いだったようです。

「お嫁に行くため」に、それと
「家事の合間に家でできる仕事」として、
足踏みミシンを使い、
和裁、洋裁を学び、今につながっているとのこと。

長年続けて、技術が上達して、
ときには、他県の人が
依頼しに来てくれた事もあったそうです。

皆様の話を聞いていて
　人と人とのつながり！
　物を大事にすること！
　考え続けること！
の大切さを教えてもらった気がします。

ありがとうございました！