職場レポート

「仕事のやりがいは何?」 さえずりの若手職員にアンケートを実施しました

やす
さえずり

地域密着型介護老人福祉施設 さえずり の入居部門で勤務しているやすです。今回の職場レポートでは、20代~30代の若手職員に対してさえずりでの仕事の様子、やりがいなどについてアンケートを行いました。さえずりの若手職員がどういったことを感じながら働いているのか? その結果を一部抜粋してまとめていますのでご覧ください。 ※Instagramでは、さえずりの日常を投稿しています。よろしければ、ぜひこちらもご覧ください。

質問1.さえずりで働いていて、やりがいを感じることは何ですか?

〇入浴の時に「気持ちいいわ」「ありがとう」などと笑顔で言ってくれたとき
〇印象に残っている場面は普段活気が少ない入居者様に対して私が声を掛けながら口腔や排泄の介助をして、終わった時に「ありがとう」と言葉を頂き、とても嬉しい思いになりました
〇何かお手伝いをした時に入居者様から笑顔で「ありがとう」と言ってもらえること
〇いつもはあまりしゃべらない入居者様が、私が元気よく話しかけていると一言だけでも話してくれた時はとても嬉しかったです
〇周囲に対してあまり心を開かれないような入居者様に対して、根気強く関わりを続けたことで、笑顔や穏やかな表情も見る事ができるようになった時にはやりがいを感じました
〇日頃からキムチが食べたいと仰っていた入居者様に食事レクを通してキムチ鍋を提供して、自分の頭をなでて喜んでもらえた事がありました。ただ、その方はキムチ鍋を食べて少ししてから体調の変化があり入院して亡くなられてしまいました。その方がずっと食べたいと仰っていたキムチを入院する前に召し上がることができて、希望を叶える事ができたのかな?と考えています。その点で一番印象に残っている出来事です

(やすが感じたこと)
入居者様に喜んでもらえたり感謝のお言葉を頂いた時などにやりがいを感じることが多かったですね。また、最後にご紹介したエピソードはその方の望む暮らしができているのかという点でとても印象に残りました。これからもこういったご期待やご要望に沿えるようにしていきたいですね。

2階のスタッフです。2階のユニットはショートステイの方に対応しています。

質問2.同僚に対して普段からどんなことを感じていますか?

〇入浴介助などで遅くなっても「大丈夫ですよ」とフロアの職員が言ってくれるので、あせらず介助することができてありがたいです
〇分からない事があった際にやさしくしっかり教えてくれることが嬉しい
〇コミュニケーションスキルやリーダーシップのある職員さんはこの仕事に必要だと思うし、自分にはないものを持っている人が多く、すごいなと思っています
〇他の職員さんは皆さんとても優しく、入居者様とお話している時に入居者様の笑顔が多く見られるので、良い関係を築けているなと感じています
〇シフトが調整できれば一緒に食事に行ったり、遊びに行ったりプライベートでも仲良くしてもらっている職員さんもいます

(やすが感じたこと)
自分にはないものを感じて尊敬する同僚がいたり、普段のやり取りでも良好な関係を築けているようです。また、プライベートでも仲良くしているスタッフもいるようですね。

3階のスタッフです。3階のユニットはショートステイ、入居両方に対応しています。

質問3.天寿会のモットー「笑顔のチカラ」を日々感じますか?

〇ふだんから職員同士も仲良く話したり、入居者様も笑顔で日常を過ごされているように感じます
〇周りに笑顔になってもらえるように、まず自分から明るい表情ができるように心掛けています

(やすが感じたこと)
こちら得られた回答が少なくなってしまいましたが、上の質問の回答で入居者様の笑顔を見てやりがいを感じるエピソードがあったり重複してしまう内容もあったと思われます。法人のモットーでもあるので、これからも意識して日々を過ごしたいです。

おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。さえずりでは入居者様に喜んでいただけるように日々一生懸命働いているスタッフがたくさんいます。これからもSNS(インスタグラム)や職場レポートなどを通して、入居者様についてだけではなくスタッフの一面もお届けできれば良いと思っています。

4階のスタッフです。4階のユニットは入居の方に対応しています。入居者様もご一緒に写っていただけました!